結果より大事なもの
野球というスポーツは個人、チームとしても結果がすぐ分かるスポーツですね。
なので、すぐ結果出せなければそのスイングはダメだ!その采配じゃ勝てないなど結果論で物事を言われる方が自分の周りでは多いです。
自分の息子は今5年なのですが、4年生の時自分の友人に理想のスイング、理想のバッティングの話を聞き、習い、実践をしてきています。
まだまだ完成というには程遠いですが、練習の時からそのスイングをやっていますが、やはり簡単なものではありません。中々当たらない、当たっても弱々しいゴロだったり・・。
そんな結果が出ない時にこそ、監督や父兄の方には温かい言葉が欲しかったですね。
言われる言葉は、「そんなアッパーじゃ当たらない、片手スイングは止めろ、ホームラン狙うって言いながらヒットも打ててないじゃんなどなど」自分はまだ大人だし、我慢出来るけど息子はどう思って聞いてるのだろうと思うと残念な思いしかなりません。
学童期に結果を求めることは絶対にして欲しくありません。
毎日家に帰れば素振りなりみんな頑張っている事でしょう。
例え、試合でファールフライでアウトになろうが、今まで頑張ってきたからバットにボールが当たったんだよ、もし頑張ってなかったら空振り三振だったかもね。で、いいんじゃないんでしょうか?
自分の息子には結果は後からついてくるものだから、気にせず一緒に頑張ろうっていつも話してます。
自分のチームの選手たちにももちろん結果だけで話をしないよう心がけて、コミュニケーションとるようにしています。
ちょっと長くなり、伝えたい事が分かりにくかったかもしれませんが、どんどん発信していきますのでよろしくお願いします!!