バントだけ!?
うちの六年生で、市内でも群を抜く速さの脚を持つ部員がいます。
その部員は、もともと右打者だったのですがその脚の速さを生かす為か去年くらいから左打者に変えたみたいです。
変えた事に対しては、その部員とその親で話し合って決めた事であろうと思うのでいいのですが、いざ試合になると自分の覚えてる記憶の中だけでも30打席中、20打席はバントばかりだったと思います。
毎回、その選手が打席に立てばあっ、バントあるだろうなと自分達父兄はもちろん、相手チームですら分かってたみたいです。
それでも、成功させる選手はすごいと思います、が、ベース上で喜んでいる選手を見ると少し複雑な心境でした。
学童野球で、こんなバントばかりでいいのかなー。
でも、選手は喜んでいるしなー。
ん〜〜。んん〜〜〜。
バント自体は、必要な戦術、技術だと思いますが、学童野球なんだからこそ、打て打てゴーゴーで打つ楽しみを覚えさせた方が今は必要なんじゃないかと自分は考えるんですが・・。
バントって何のためににするものなの?って考えて欲しいなぁと、思った最近の私でしたー。