大阪桐蔭野球部入部を夢見る息子 時々 親父

息子の少年野球の日々や、その取り巻く環境など中心に書いていきます。

年間60試合

六年生も残り一大会で終わりです。一学年下の父兄として見させて頂きましたが、非常に忙しい一年間だったんではないかと感じました。

 

聞いた話によれば、公式戦、練習試合含めて年間約60試合を約10人で戦い抜き、相当な負担が部員にのしかかったのではないかと思います。

 

今現在で、病院診断で野球肘二人(投手、野手)。五か月投球禁止、リハビリそれからという話です。

もう一人は、肩が痛いとのこと。

 

見ていて、それは怪我人出るわなと何回も思いました。投球フォームが悪かっただったり、試合2試合投げ抜いたにも関わらず、次の日意味のない練習試合にも関わらず先発登板。休む期間も与えず、本人とのコミュニケーション不足、指導者もピッチャーは投げてなんぼの考え。

 

みなさん、どう思いますか?

 

怪我人出て当たり前ですよね?

 

多分、自分の住んでる地区では非常に残念ではあるんですが当たり前の光景、考えなのです。

 

根底には指導者が勝ちたい、勝って名声を得たいのでないか。負けたら恥ずかしい、負けたら意味がない。など。

 

自分も何度か意見させてもらったのですが、そういう指導者、親には聞く耳をもってもらえません。もうこの学年には黙って見とくしかなかったのです。子供達には申し訳ない限りです。

 

来年、息子達が6年生になります。

 

絶対に絶対過剰な起用法、絶対勝利至上主義、結果だけ主義を変えていこうと決めてます。

 

もし、このブログ見てくれてる指導者の方いたら、今一度考えて頂けたらと思います。