大阪桐蔭野球部入部を夢見る息子 時々 親父

息子の少年野球の日々や、その取り巻く環境など中心に書いていきます。

ノーサインの意図は。

昨日の続きになります。

 

昨日、練習試合だったのですが朝の1時間程度監督遅れて来るという事だった為、自分がそれまで監督代行でした。

 

試合が始まる前、部員達には

 

サインはなし!

 

盗塁はしっかりリード取って、自分で判断していいから。その結果、失敗しても何も言わないから大丈夫よと。ただ、何で失敗したかはアドバイスするし、一緒に考えてみよう。

 

エンドランとかもする必要ないし、打席に立ったらごちゃごちゃ考えず思い切りスイングすれば良いから。

 

と、話し試合に、

 

試合入りはみんな元気があり、周りの父兄も一生懸命応援してくれていました。

 

試合で、アウト取るたびみんなで喜び、失敗してもみんなで次出来るよ、頑張ってと声がかかり最高の雰囲気でした。

 

その雰囲気のお陰で普段全然打ててない部員が、ホームラン打ったり、ヒット打ったりでリードしました。

 

しかし、4回前くらいに監督到着。

 

そこから、段々とみんな静かに。

 

いつも通り、監督からは今のは違うとか、もっとしっかりやれとかの声が。

 

その後、逆転され負け。

 

監督から、サインは何?と聞かれ、

 

サインはないですよ。みんなには自由に自分で考えてチャレンジして欲しいからと言ったら、監督は

 

はっ?!みたいな顔で、沈黙。

 

次の試合始まる前に、監督が部員集め次の試合から一球一球サイン出すから、絶対にベンチみるようにと指示が。

 

試合中、サイン出し、サイン間違いあれば

 

何で!? 何でサイン通りしない?

 

訳わからない。

 

と、一人でぶつくさ。

 

相変わらずな監督です。

 

結局、勝ちましたが勝たなければいけないレベルの相手でありました。しかも、大差で。

 

しかし、大差でもなくサイン出し、失敗や外されたのが何度もありチャンスをサインで潰した感じ。

 

最後の反省会で監督は部員に対し、

 

今日最初の試合ではサインなく、自分達で考えてとの事でしたが、みんな何か考えた?

 

考えてないよね?

 

というか、サイン間違いとかある時点で考えれないレベルだよねと話し、

 

次からはしっかりサイン実行出来るようにして下さいと話し終わりました。

 

残念です。

 

せめて、サインなしの意図をもっと聞いてきてくれてもいいのかなと思ったんですが・・。

 

また、話してみます。

 

じゃ、また。