前進守備必要?
ノーアウト、ワンアウトランナー三塁の時の守備の話になります。
自分の地域の学童野球の練習試合や、公式戦を見てみると必ずと言っていいほど、このシチュエーションの場合、前進守備をとります。部員達がこのシフト取ってなければ、ベンチから指示が出ます。
もちろん、うちのチームもです。
しかし、今までホームでアウト取ったのは、3年間見てきて一回くらいしかなかったと記憶しています。
六年生くらいになると打球も強く、守備の間抜けたり頭越されたりして大量失点する場面ばかり見てきました。
それでも前進守備をする理由として監督に聞いたところ、
この一点がもしかしたら痛手になるかも
ホームでアウト取れれば流れが止まる
セオリーだから
と、答えが返ってきました。
自分の考えとしては、
例え一点取られても、一つのアウトを確実に取って、ランナー無しの状態で迎えた方がいいと思うので前進守備は取らないし、打って返せるだけのチャンスは絶対にあると見てます。
前進守備は相手のメリットでしかないと考えています。
そして、あの一点が痛手になったかどうかは結果論だし、その一点で負けたのならバッティングを鍛えていけば問題ないですよね。
皆さんも、学童野球見る機会などあれば守備側のシフト気にしながら見て見て下さい。
じゃ、また。