大阪桐蔭野球部入部を夢見る息子 時々 親父

息子の少年野球の日々や、その取り巻く環境など中心に書いていきます。

ポジショニングは大事ですが・・

うちのチームは、試合の時や練習試合の時にでさえ、守備位置の指示が入ります。

 

先日の試合の時も、外野の守備位置を毎回指示します。

 

皆さんのチームも指示しますか?

 

自分の考えとして、

 

これから、中学、高校、大学、社会人、プロ野球などカテゴリーが上がるに連れて、データ野球になっていくと思っています。

 

データでその打者の打つ場所がある程度分かり、シフトを敷く。

 

ヒットになる確率を減らす為には、別にいいと思いますが、

 

やはり、データだけではなく、そのポジションから見える打者の雰囲気、スイングを見てポジショニングを自分で考えて決めていって欲しいなと。それが、野球の守備の面白いとことも思います。

 

 

特に、学童野球のうちに自分で見て、感じて欲しいなと。

 

データがほぼ正しいとは思いますが、プレーしているのが人間な以上、人間にしか分からない感覚や、嗅覚などあると思いますし、

 

そういった時に、流れが変わるプレーや、超ファインプレーが生まれてくると思ってます。

 

何が言いたいかと言うと、

 

まずは自分で見て、感じて、考えて行動して欲しいなと。そして、その中でデータを活用する。データにガチガチにされない。

 

学童野球のうちから、データや指示出してるうちは考えて行動する習慣はつきません。

 

また指導者の皆さんには伝えてみたいと思います。

 

じゃ、また。