衝撃的でした・・
先日の続きになります。
試合後に、急遽遠方から強豪チームが遠征に来ていて、長男チームにもし良ければ練習試合しませんかと、知り合いのチームからお誘いが。
相手は全国大会上位にも進出した事複数回あるチーム。
監督さんは、新聞にも記事になるほどの先進的な考えの方。自分も非常に会って話を聞いてみたいなとすごくワクワク。
そして、父兄の方々の了承を得て練習試合する事に。
練習試合場に着き、相手チームの部員を見てみると15人程。
しかし、一人の部員は身長160センチ、体重70キロくらいある巨漢の部員が・・。
初回、うちはエースが登板。
暑さで少し疲れてたと思いますが、監督がどうしても投げさせたかったんだと思います。
1番左バッター、スラリとした体格でどこにもいそうな感じ。
しかし、構えはモロに大谷選手モデル。
エース渾身の初球、真ん中ややインよりの球。
バッターフルスイング、上手く右肘を開け見事初球先頭打者ホームラン。しかも、はるか遥か遠くに。
しかも、しかもそのバッターに5打席中3ホームラン見事に打たれました。
しかも、しかもしかも、その部員まだ5年生だそうで・・。
末恐ろしいですね。
そして、注目の巨漢バッター。
エース渾身の直球を、
バッターフルスイング、
あれ〜、
外野守備は大人の守備位置より後ろで守らせていたにも関わらず、遥か後ろへホームラン。
あんなに飛ばす小学生バッターを、初めて生で見ました。
衝撃的でした・・。
聞いてみると、その巨漢バッターは全国大会でも100メートル飛ばしホームラン打ったみたいです。
他の選手も、もちろん良くバットが振れ、小技も出来、すごく良いチームでした。
うちのチームも頑張りましたが、まだまだバッティングのレベルの差が桁違いにあり、16-6で負けてしまいました。
試合後、相手監督さんと少し話す機会があり普段の練習や、指導にあたり心がけていることの考えを聞いてみると、
まず、選手に考えてもらえるようにする。
何でもかんでも与えてしまうと、考える事を止めてしまう。
心がけはそれくらいで、
平日の練習時間は、1時間30分。
絶対にそれ以上はしない。
休みの日は、午前中だけ絶対に3時間内。
練習方法は、3グループに分け打撃、守備、走塁などに分け、なるべく効率良くやるようにしていると。
もっと話しを聞きたかったのですが、うちの監督がしゃしゃり出てきて話し終了!
非常に話しやすい監督さんで、うちみたいなチームで良ければいつでも練習試合良いですよと言ってくれ、うちの監督みたいに偉ぶるとこ一切無し。
うちの監督は、相手の監督さんなど見て何か学んでくれたかなー?
この練習試合出来て、やはり上には上がゴロゴロいるのが分かっていたつもりでしたが、生で見て、経験出来た事は自分としては非常に大きなものになりました。
本当に凄かった・・。
じゃ、また。